1階ギャラリーでは「六田知弘写真展」開催中(9月27日から)。
「蓮」シリーズをはじめ「宇宙のかけらー御所」、「ボロブドゥール」、「ポリの肖像」、「シトーの光」、「石の記憶」から全9点を展示してます。
六田知弘写真集も販売しております。版元絶版となりました写真集や展覧会カタログもお手に取ってご覧いただけます。
【六田知弘情報】
奈良国立博物館にて六田知弘写真展が開催中です。奈良国立博物館開館130年記念特別展「超 国宝―祈りのかがやき―」の関連イベントとして、写真集の出版とそれを記念した写真展が行われています。
開館130年記念写真集『三千世界 奈良国立博物館 名宝百三十撰』(求龍堂)の出版を記念した写真展です。同書のために写真家・六田知弘が撮影した選りすぐりの写真を1年に渡り、奈良国立博物館の地下回廊にて展示いたします。
・写真展「開館130年記念 三千世界 奈良国立博物館 名品撰―写真家・六田知弘の眼」
・全期間:2025年4月5日(土)~2026年3月29日(日)(全4期)※期間は変更する場合があります。
・会場:奈良国立博物館 地下回廊 ※入場無料
12月からのギャラリー企画展は、「岩渕俊彦 銅版画グリーティングカード展 ~冬のMORIOKAから~ 」。
岩手県盛岡市で活動する版画家 岩渕俊彦による銅版画グリーティングカードを展示販売いたします。
プレス機で圧をかけ1枚1枚丁寧に摺り上げています。豊かな明暗濃淡と柔らかい階調の表現をもつメゾチント、腐食や融解によって精度の高い加工を実現するエッチングなど、異なる版画技法を用いた絵柄11種類をご用意しております。
2024年12月21日(土)から
場所:アンティカートゆがわら1階ギャラリー入口
①「メゾチント ひかり」 技法:メゾチント
② 「凸版グラデーションツリー」 技法:エッチング凸版刷り
③「みどりの木」 技法:アクアチント
④「ブルーシルバー」 技法:ソフトグランド+アクアチント
⑤「グラデーション ゆき」 技法:エッチング+凸版刷り
⑥「スノーフレークス」 技法:アクアチント
⑦「スノースコープ」 技法:メゾチント
⑧「夜の雪 MORIOKA」 技法:メゾチント
⑨「シクラメン」 技法:メゾチント
⑩「教会I」 技法:エッチング
⑪「教会II」 技法:エッチング
11-12月のギャラリー企画展は、「鳥取の手しごと展―パリ・ヘルシンキの展示から」。
多彩なつくり手と手しごとが今も残り質の高い工芸品を生みだしている鳥取県。近年は海外でも高い評価を受け外国のファンも増えています。2024年、フランスとフィンランドで展示・販売された作品をご紹介。浦富焼の雪白磁、鳥取の郷土玩具を復活させた柳屋リプロダクトなどを展示・販売します。
鳥取の手しごと展―パリ・ヘルシンキの展示から
2024年11月9日(土)から12月10日(火)
企画:合同会社奥心舎
取り扱い作品、展示の様子(Instagram)